ネガティブではダメ?【ポジティブでいるということ】
こんにちは。White-colorです。
みなさんの中にも、ポジティブな人やネガティブな人といったように、人によっての印象やイメージがありますよね?
私もいつも「ポジティブでいましょう!」「ポジティブで行きましょう!」とお話ししています。
ポジティブでいることが良いことで、ネガティブでいることが悪いことというわけではありません。
しかし、ポジティブでいることができた方が、ネガティブでいるよりも、より早く望みを手にすることができたり、気持ちを楽に過ごすことができたりするのではないでしょうか?
そこで、今回は「ネガティブではダメ?【ポジティブでいるということ】」についてお伝えしようと思います。
【 ポジティブとは何か】
みなさんは、ポジティブとはどのようなイメージがありますか?
ポジティブとは、
・積極的
・楽観的
・肯定的
また、物事を良い方向に考えたり、前向きに考えることではないでしょうか?
先のことに(未来)希望を持ち、積極的に行動できる人ですね!
(ちなみにネガティブは、消極的・悲観的・否定的、物事を悪い方向へ考えて後ろ向きな人)
ポジティブといっても、もともとの性格的なポジティブもありますし、今はポジティブ・これはポジティブなどの、その時によってポジティブな傾向でいられるなどの違いはあります。
生まれつきや育った環境によって、物事をポジティブ傾向に考えられる人もいますし、幼いころから傷付く回数が多かったり、困難な環境で過ごしたなどの人は、ネガティブ傾向に物事を考えてしまうことがあるようです。
ですから、ポジティブには「完璧」というものばかりではありません。
誰もの中に、ポジティブな面とネガティブな面があるのです。
【多少のネガティブは必要 】
ネガティブと聞くと、悪いもののように感じてしまうかもしれませんが、ネガティブは悪ではありません。
ネガティブは、消極的・悲観的な悪い方に考えてしまう傾向のことでしたね。
確かに、そのような傾向に物事を考えてばかりいると、悪い方へとどんどん進みポジティブへの回復も困難になってきてしまいます。(負のスパイラル)
例えば、
・相手の気持ちを、悪い方へ捉えすぎる
・相手を失うことが恐くて、相手の心の自由を奪ってしまう
・相手を信じない
・相手に依存しすぎてしまう
などは、ネガティブな傾向の考え方ですよね。
しかし、ネガティブな傾向に考えてしまうのは、
・自分が傷つきたくない
・自分を(心を)守りたい
ということから、きているものではないでしょうか?
自分を守ることは、悪いことではありません。
ネガティブであるということは、自分を見つめなおすいい機会でもあります。
また、ネガティブな部分があるからこそ、自分や人に対して見えるものが(感じるものが)あるのではないでしょうか?
すべてをポジティブにしようとすることは、自分も周りも無理をさせることにもなりますよね。
それでは、本当の自分ではいられず、仮面をした状態でもあると思います。
ネガティブであることも、悪いことばかりではないはずです!
自分の中のネガティブは、本当の気持ちでもあります。
ネガティブだからと自分の気持ちを無視するのではなく、一度受け入れてください。
そのあと、見方を変えればよいのではないでしょうか?
誰にでも「多少のネガティブは必要」なものだと思いますよ。
【ポジティブを持続させる!】
みなさんは、ポジティブを保つためには、何が必要だと思いますか?
ポジティブでいたいのか、ネガティブでいたいのかは人それぞれでいいと思います。
ポジティブである人は、「ポジティブになりたい!」とは思わないでしょうし、ネガティブ傾向である人は、慎重な自分でいたいのかもしれません。
私は自分のことを、「基本的にポジティブな人間で、時折ネガティブ傾向が入り混じる」と思っているのですが、ネガティブな自分も嫌いではありません。
ただ、ネガティブから抜け出せなくなる自分は嫌いです!
なので、「ポジティブを持続させたい(保ちたい)」と常に思っています。
私のポジティブで過ごすコツは、「思考」です。
・思考は現実になる
・言霊(言葉は自分へ返ってくる)
・見るもの、聞くことにはメッセージがある
・ありのままの自分を認める
など、いろいろ見たり聞いたりする機会があると思いますが、私はこの4つを日頃気に留めています。
ネガティブに思うことも考えることもあります。
でも、それを考えていた自分にすぐ気が付きます。
ハッ!とし、そんなことを考えちゃダメだ!と思い「今の取り消しで~!」とひとこと。
イメージしていたら、そのことに赤い大きなバツ印をつけたイメージをします。
その後に、見方を変えて考えたり、こうなったらいいな~と良い方向へ考えたりします。
いつまでも「なんでこうなったのだろう?どうして?どうして?」と考えていても仕方ないと思いませんか?
「私は、こうしてほしいのに!」「あいつがこんなことしたから!」とどんどん増していくばかりになってしまいますからね。
自分がポジティブでいても、ネガティブでいても、起こる事実は同じはずです。
一つの起きた問題に、ポジティブで対処するか、ネガティブで対処するかは自分次第です!
上記の4つのことを気に留めて、前向きに考え行動する方が私は良いと考えます。
自分がポジティブでいることは、「自分も幸せ」で「みんな(周り)も幸せ」を感じることができると思います。
どうせなら、毎日笑っていたいし、楽しくしていたい!
元気で、明るくて、軽やかで、素直さや喜びでいっぱいにして過ごしていたい!
そして、「みんなも、そうであってほしい」
そう思いませんか?
ポジティブでいるということは、良いことしかないはずです。
たまには、ネガティブを振り返りながら「前向きに」いきたいですね!
【おわりのひとこと】
ネガティブは、守りに入るということ。
それは、大切なことですよね。
でも、守りに入りすぎては進めません!守りに入ってばかりでは勝てませんよ!
見方を変えて、思考を変えて「前向きに」いきたいですね!
みなさんの中の何かに、種を植えることができたらうれしいです。
White-colorでした。